大阪外遊びガイド

タイラバって実は“ネクタイの厚み”で差がつきます。

厚み0.8ミリの世界

釣れない時間を減らす、道具の選び方

タイラバを始めてしばらくすると、だいたい誰もがこう思います。

「巻き方は合ってるはずなのに、当たらない」
「同じ船で、隣は釣ってるのに自分は無反応」
「潮が変わった瞬間に、何かが終わった」

そして釣れている人は、決まって落ち着いて見えます。
巻き方も大きく変えていない。
ただ淡々と、一定のリズムで巻いているだけ。

……なのに、当たる。

この差を生むのは、もちろん“腕”もあります。
でも、タイラバって冷静に見ると、実はすごく残酷で、すごく正直な釣りです。

釣れる/釣れないの差が「道具の差」としてハッキリ出ます。
特に顕著なのが、ヘッドやロッドではなく——
ネクタイ(スカート)の差です。

そして、ネクタイの中でも「色」や「形」より先に、
釣果を左右するものがあります。

それが今回のテーマ、**“厚み”**です。


「ネクタイの厚み」で何が変わるの?

まず、ここを一番わかりやすく言うとこうです。

厚み=水を動かす量(存在感)
です。

タイラバのネクタイは、
ただヒラヒラしている飾りではありません。

水中では、

  • 潮を受ける
  • 振れる
  • 押す
  • 追従する
  • 破綻する(暴れる・浮く・乱れる)

という“仕事”をしています。

この「仕事量」を決める大きな要素が、厚みです。


薄いネクタイが強い日もある(大前提)

ここで大事な前置きをします。

薄いネクタイは悪ではありません。
むしろ薄型はタイラバの基本で、めちゃくちゃ強い日があります。

薄型のメリットは、

  • 水の抵抗が少ない
  • 動きが自然
  • 違和感を与えにくい
  • スローでも喰わせやすいことがある

つまり、喰わせ性能が高い

だから多くの人が薄型を使いますし、実績も出ています。


でも、薄いネクタイだけでは“釣れない時間”が必ず出る

問題はここです。

薄型ネクタイが強いのは確か。
ただ、実釣の現場では——
薄いだけだと成立しない時間が必ずあります。

たとえば、こんな時。

  • 潮が緩くてネクタイが仕事をしない
  • 船が流れず、水中が静かすぎる
  • 魚が浮かず、ボトム付近で反応が薄い
  • 周りのネクタイと情報量が同じになってしまう

この時に起こるのが、タイラバあるあるの

「誰かだけ釣れてる」

です。

そしてその誰かは、だいたい少しだけ“違う”ことをしています。

ネクタイを変えている。
もっと言うと、厚みが違う


厚いネクタイは“強い”が、やりすぎると逆効果になる

じゃあ厚ければ厚いほどいいのか?
というと、当然そんなことはありません。

厚みが増えると水押しは強くなります。
でも同時に、こうなりやすい。

  • 潮を受けすぎて暴れる
  • ネクタイが立ち上がって不自然になる
  • 波動が強すぎて警戒される
  • “釣れる人だけが釣れる”ピーキーさが出る

つまり、厚いネクタイは
正しくハマると爆発するけど、外れるとゼロ
になりやすい。

ここが難しいところです。


釣果差を埋めるのは「中間の厚み」だった

ここからが本題です。

タイラバで“釣れない時間”を減らしていくうえで、
一番効く考え方はこれです。

薄型でもない、厚型でもない。
“分厚すぎず薄すぎない厚み”を持つネクタイを、1つ持っておく。

これがあるだけで、釣りの成立時間が伸びます。

  • 潮が緩い時 → 動く
  • 潮が速い時 → 破綻しにくい
  • 周りが薄型だらけ → 差が出る
  • 初心者が巻き速度ブレる → 釣りが成立しやすい

要するに、
「条件がハマったら釣れる」ではなく、
条件がズレても残る道具を持つという考え方です。


潮が速い時に“厚み”が効く理由(意外とここが大事)

厚み=緩潮対策、と思われがちですが、実は違います。
潮が速い場面でも“厚みの差”は効きます。

ただしポイントは、
厚すぎないこと

潮が速いと、ネクタイは

  • 引っ張られる
  • 立ち上がる
  • 暴れる
  • 姿勢が崩れる

という崩壊が起こりやすい。

だからこそ、
「厚みを持たせながら、姿勢が乱れない」
そのバランスが重要になります。

ここを押さえたネクタイは、
速潮の中でも“仕事をし続ける”ので、
結果的に当たりが減りません。


初心者ほど“厚みの考え方”が効く

ここ、めちゃくちゃ大事なので強調します。

初心者が釣れない理由は、腕よりも

  • 巻き速度が一定じゃない
  • 着底が遅れる
  • 余計なことをしてしまう
  • 当たりで止めてしまう

こういう“あるある”が重なるからです。

で、ここに薄型ネクタイだけで挑むと、
条件がシビアな日は「釣れない」が起きやすい。

でも、**中間厚で“仕事量が残るネクタイ”**があると、

  • 多少巻きがブレても動く
  • 潮が変わっても成立する
  • 当たりが出る確率が上がる

つまり、初心者の「最初の1匹」を近づけます。

タイラバって、最初の1匹が釣れてしまうと一気に面白くなる釣りなので、
この“入口の成功率”はめちゃくちゃ価値があります。


釣れる人は「釣れない時間」に道具を疑う

タイラバで釣れる人は、だいたい共通して
“釣れない時間”の考え方が違います。

釣れない時に、

  • もっと頑張って巻く
  • もっと何かを変える

ではなく、

「今の状況に残れる道具を入れる」

という発想になります。

タイラバは、頑張った人が釣れる釣りというより、
ズレた時に残れる人が釣れる釣りです。

だからこそネクタイの厚みは、
釣り人の引き出しとして強烈に効きます。


まとめ:ネクタイは「厚み」を基準に選ぶと、釣れない時間が減る

色や形はもちろん大事です。
でも、最初に持っておきたい“軸”はこれです。

  • 薄型 → 喰わせに強い
  • 厚型 → 状況がハマると強い
  • 中間厚 → 潮変化に残る(=外しにくい)

この3つの中で、
初心者にも中級者にも効きやすいのが
“中間厚”という考え方です。

そして大阪湾奥のように、
潮の速さが一定じゃない海域では、特に価値が出ます。

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タピヨタグランボートクラブ(TaPiYoTa grand boat club) 大阪湾奥ベイサイドから出船のボートガイド船です。 "都市型アーバンフィッシング"をテーマに安全・気軽・かつ釣れる釣りをご案内しています。 TaPiYoTa grand boat club It is a boat guide ship that departs from Osaka Bay Oku Bayside. Under the theme of "Urban Urban Fishing", we guide you on fishing that is safe, easy, and catchable.
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