送受波器の設置場所って知っていますか?ボートを操船しているなら必ずといっていいほどついている「魚探」レンタルボートでも魚探を活用することは多いと思いますが、
海底や魚の位置をキャッチするための重要なパーツが「送受信器と振動子」になります。
40ftを超える大きな遊漁船などだと、釣座からみてどこに振動子があるのか、
振動子の位置がわからなければ魚がいる位置が正しく把握できないでしょう。
振動子から信号が発信され、跳ね返った音波が送受信器にキャッチされることで、
魚や海底の状態や水深などがわかる仕組みになっています。
振動子が船のどこの位置にあるか確認してみよう
刻一刻と更新される魚探の映像ですが、真下のリアルタイムの映像は右側のほんの一瞬映し出されるのみで、左にいくにつれて過去の映像が映し出されています。
振動子から真下の映像がリアルタイムで右端に映し出される映像です。
タピヨタ号にて愛用中♪
毎回の釣りが終わったらサッと船外機に通せばエンジン長持ちする気がします。
3種類の振動子の取り付け方式
インナーハル取付方式
プラスチック製の振動子は一般的にトランサムマウントやインナーハル取付のために製造され、グラスファイバーや金属製のボートに使用できます。 また、トランサム取付のプラスチック製振動子は木製のボートでも使用できますが、プラスチック製のスルーハル振動子にはこれらのボートには設置することをできません。この記事では、上記のトランスデューサーを使用できない理由を説明します。
スルーハル取り付け方式
青銅製の振動子は一般的にスルーハル取付のために製造され、グラスファイバーまたは木製ボートに使用できます。青銅製の振動子は金属製のボートには絶対に使用しないでください。青銅製の振動子を金属製のボートに取り付けると、化学反応が起きて船が損傷することがあります。
ステンレス鋼製の振動子は一般的にスルーハル取付のために製造され、グラスファイバー、金属、または木製のボートに使用できます。 ステンレス鋼は金属製のボートと化学反応を起こさないため、これらの選択が船に最適です。
振動子の取り付け方について
振動子は、パーツとしては比較的小さな部品ですので取り付け例1例をあげると、取り付け金具を使って船尾につけられるケースもよくあります。
万能パイプ取付金具を使い船尾に付ける
この取り付け器具を使う場合は工事の手間も不要ですので、誰でも取り付けを行うことができますよ。
船尾に取り付ける際のコツ
船尾に装着して取り付ける
エレキモーターに取り付ける
振動子が多くて選べない。どれを選べばいいの?
届く水深によって選ぶ
狙う魚種や釣り方で選ぶ
発信方式で選ぼう
ガーミン魚探について知りたい方はこちら
ガーミンが提供する振動子取付方法のレクチャー動画
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