遊漁船に比べて細かいポイントをアプローチしやすいボートフィッシングにおいて魚探をもっと活用することで魚の位置や狙いの魚種やアプローチが明確になることで
よりボートフィッシングを楽しむことができます。
ボートレンタルなどで操船しながら友人や仲間と釣りもする方にとっては魚探を駆使したポイント選びがとても重要で、魚探はまさに釣りになくてはならないツールだと言えるでしょう。
魚探は魚や地形を映し出すためのツールですが、正しい使い方や見方で釣果は大きく変わることがあり、そこに釣り人や船長の腕が出ることも多くあります。
今回は大阪湾や瀬戸内海などの主に内海で魚探がより重要になるシーンをピックアップし知っておきたい魚探の反応について詳しく解説したいと思います。
魚探についての基礎知識はこちらから
魚探の見方や表示された画面を分析する人によって釣果は大きく変わる
フィッシュイーターを釣りの狙いの魚種とする場合、基本的なセオリーは「ベイトを探す」ではありますが、ベイトを単に見つけただけでも釣れる場合と釣れない場合があります。
魚探に映る反応からベイトフィッシュの種類を見分け、さらに近くに狙いのターゲットがいるのかどうか、いるならばフィッシュイーターは現在どのような状態でベイトを見ているのかを、船長やアングラーは画面から瞬時に判断する必要があります。
広大な大海原の中で、さらに釣具を持ちながら、はたまた舵を握りながら瞬時に判断するのは想像以上に難しいです。
魚探の分析には波の影響や船の動きなども判断に加味する必要がある
船の動きの速度や潮の流れやゴミなどの他要素も絡み合っており、波と同じように2つとして同じ反応はないとも言えるとも言えることからセオリー通りの反応というパターンはごく稀ですから、経験が必要な世界とも言えます。
同じエリアでも毎年海況が変わることが定番
さらに毎年釣りをしていても同じポイントや時期であっても前年のようにならないこともよくあります。何度も何年も同じポイントで釣りをしないと分からないことがまだ山ほど残っているのが海釣りの世界と言えるでしょう。
[大阪湾のターゲット別]狙いたい時の魚探の反応をレポート
そこで今期のオフショア釣行の記録と記憶?に基づいた魚種別のそれぞれの魚探の反応をレポートしたいと思います。
実際に釣行に行った際のベイトパターンや状況を説明に添えますので、
別の海域でも活用や再現性があるのかを差し引いて読んでいただければと思います。
魚探の反応レポートを予定している魚種一覧
■明石・瀬戸内エリア
タチウオ編
青物編
タイラバ編
カワハギ編
■湾奥エリア
シーバス編
チヌ編
それぞれの魚種ごとに実際によく釣れた際の魚探の反応を詳しくレポートしていく予定です。お楽しみに!
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