秋の味覚・サワラ&サゴシを家庭で楽しもう
秋の大阪湾で釣れるサワラ・サゴシは、鮮度が抜群で食卓の主役にぴったり。脂がほどよく、クセのない白身は和洋中どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。釣って楽しいだけでなく、食べて美味しいのも魅力。ここでは、家庭で簡単にできるおすすめレシピをご紹介します。
サワラ・サゴシのおすすめレシピ

1. サゴシの刺身 ― 釣り人特権の一皿

- ポイント:釣りたての新鮮な身だからこそ味わえる。皮を炙りにして“焼き霜造り”にすると香ばしさと旨味が倍増。
- 薬味:わさび、生姜、ポン酢、柚子胡椒を添えると食べ飽きない。
2. サワラの西京焼き ― 定番の京風レシピ

- 下ごしらえ:西京味噌、みりん、酒を合わせて漬け込み、一晩寝かせる。
- 調理法:魚焼きグリルやフライパンで弱火でじっくり。味噌の香ばしさとサワラの脂が相性抜群。
3. サゴシのフライ ― 外はサクッ、中はふんわり

- 衣:小麦粉 → 卵 → パン粉の順で衣をつける。
- 揚げ方:180℃でカラリと。タルタルソースやレモンで爽やかにいただくのがおすすめ。
4. サワラのカルパッチョ ― ワインに合う洋風仕立て

- 味付け:オリーブオイル、レモン汁、塩コショウをベースに。
- トッピング:ケッパーやディルを散らすと一気にレストランのような仕上がりに。
5. サゴシのアラ汁 ― 余すことなく楽しむ漁師料理

- 作り方:頭や中骨を出汁に使い、大根やネギを入れて味噌仕立てに。
- 特徴:寒い季節に体が温まる一品。
サゴシ料理をもっと快適に!おすすめキッチングッズ
■ 魚の骨抜きピンセット

- 細かい小骨を簡単に取り除ける必需品。刺身やフライを作る前に使えば食感が格段に良くなる。
■ フィッシュスケーラー(うろこ取り器)

- サゴシは比較的うろこが細かいので、専用のスケーラーがあると処理がスムーズ。キッチンを汚さずに済む。
■ 真空パック機

- 釣ってすぐに処理した切り身をパック保存しておけば、鮮度を長持ちさせて冷凍保存も可能。まとめ釣りの強い味方。
■ 魚焼きグリル用セラミックプレート

- 西京焼きや塩焼きで大活躍。焦げ付きにくく、後片付けも簡単。
■ デジタル温度計付きフライヤー

- フライや天ぷらで油温を一定に保てる。サクッとした仕上がりを安定して出せるのが魅力。
まとめ
サワラやサゴシは「刺身で味わう鮮度」「西京焼きやフライの旨さ」「アラ汁でホッと温まる」と、どんな調理法でも魅力が引き立つ万能魚。さらに、ちょっとしたキッチングッズを活用することで、家庭でもプロ顔負けの仕上がりが楽しめます。
釣ったあとの“食の楽しみ”まで味わえるのが、この魚の魅力。次にサゴシを手にしたときは、ぜひこの記事のレシピを試してみてください。
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