はじめに
秋が深まり、風が冷たくなってきた大阪湾奥。サワラ・サゴシ狙いのキャスティング釣行でも、海風・夜・朝晩の冷え込みが体力を奪うことがあります。そんなときに頼れるのが高機能な釣りウェア。濡れ防止、体温維持、動きやすさなど釣りで必要な性能が詰まった最新作を知っておけば、「寒いけど行こうかな」の一歩を後押ししてくれます。
以下、新作・注目モデルと、選び方ポイントを交えて、おすすめアイテムをピックアップします。
最新の注目ウェア・ブランド動向
まず、国内大手の釣りブランドも秋冬コレクションを展開中です。
- DAIWA(ダイワ) は 2025年秋冬のアパレルラインを発表。防水・透湿性能、保温性・撥水性を高めたモデルが中心になっています。
- SHIMANO(シマノ) も新製品特設サイトで、新しい防寒ウェア・ゴアテックススーツなどを含むウェア類をリリースしています。特に「ゴアテックス ダウンシステムスーツ」など、高い防水透湿性+保温性を両立させる構造が目立ちます。
- アウトドアブランドやファッション系でも「釣り」「フィッシングアパレル」を意識したコレクションが増えており、日常使いもできるデザイン性の高いウェアが多くなってきています。
釣り用防寒着選びでは、「素材」「縫製・パターン(動きやすさ)」「機能的ディテール(ポケットやフード、止水ファスナー)」がますます重視されてきており、 新作モデルもこれらをしっかり押さえてきています。
秋冬の釣りウェア選びのポイント
釣り用ウェアを選ぶ際、特に秋冬シーズンで重視したいポイントを以下にまとめます:
| 項目 | チェックしたい内容 |
|---|---|
| 防水/透湿性 | 雨・霧・波しぶきに強いこと。ゴアテックスなど防水膜素材、止水ファスナー。 |
| 保温性 | 中綿や裏地、遠赤外線繊維などの蓄熱素材。夜や早朝の冷気に対応できるか。 |
| 動きやすさ | キャスティング・しゃがみ込み・歩くことを想定した立体裁断、ストレッチ素材。 |
| 耐久性・補強 | 肩・肘・ヒップなど摩耗しやすい部分の補強、縫い目の処理。 |
| 収納/ディテール | 大型/配置が適切なポケット、着脱可能なフードやフード形状、風の侵入を防ぐ袖口・裾。 |
| 視認性・デザイン | 暗い時間帯の安全、反射素材や明るめのアクセントカラー、また釣り以外でも着やすいデザイン。 |
おすすめ最新モデルと注目アイテム

以下、現在購入可能または発表済みのアイテムで、「秋冬釣行に欲しくなる」ものをピックアップします。価格感・特徴含めて紹介します。
価格帯・活用シーン例
| シーン | こういうウェアが適している |
|---|---|
| 朝夕マズメ・風が強い堤防釣り | ゴアテックスレインジャケット + 中綿インサレーション +フーディで重ね着。防風・撥水性が高く、フード取り外し可が望ましい。 |
| 小雨・濡れ予報ありのキャスティング釣行 | 雨に濡れても浸水しにくい止水ファスナー・撥水素材。ハードシェルジャケットがベスト。 |
| 寒さが極端な早朝~夜遅くまでの釣り | インサレーション(中綿)ジャケットまたは防寒スーツタイプ。裏起毛や蓄熱素材を検討。 |
| 日中~夕方の気温変化が大きい日 | 軽量アウター+脱ぎ着できるフードやベストタイプが便利。携帯性も重視。 |
まとめ

2025年秋冬は、機能性とデザイン性の両方が進化した釣りウェアが揃い始めてます。特に、ゴアテックスなどの防水透湿素材の使用、中綿/インサレーション構造、ストレッチ性・立体裁断による動きやすさ、さらに釣り場以外でも着やすいデザインがトレンドです。
釣りをより快適に、釣果にも影響する「寒さ・風・濡れ」のストレスを軽くするウェアは、投資する価値があります。この秋冬、いくつか良い一着を手に入れて、釣りに出る回数を増やしてみてはいかがでしょうか。
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