はじめに
船釣りに欠かせない安全装備といえば、腰巻きや肩掛けタイプの 自動膨張式ライフジャケット(Type-F)。
国土交通省の「桜マーク認定(TYPE-F)」を満たしていれば遊漁船でも使用可能で、釣り人の安全を守る最重要ギアです。
2025年は各メーカーから最新モデルが登場し、機能性やデザイン性がさらに進化しています。今回は船釣りに特化して、Type-Fライフジャケットの最新事情を紹介します。
Type-Fライフジャケットとは?
- 特徴:腰巻き型や肩掛け型で、落水時に自動でガスボンベが作動し浮力体が膨張するタイプ。
 - メリット:動きやすく、キャスティングやジギングなどアクティブな船釣りでも快適。
 - 注意点:ガスボンベの定期交換やインジケーター確認が必要。誤作動や劣化を防ぐためメンテナンスも大切。
 
2025年最新の注目ポイント
1. 自動膨張システムの信頼性アップ
新型ボンベやダブルインジケーター付きモデルが増加。残量や作動可否が一目でわかる仕様になり、安心感が向上。
2. 薄型&軽量化で長時間も快適
腰巻き型はよりスリムに進化。キャスティングや鯛ラバ、ジギングでの動きやすさが大きな魅力。
3. デザインとカラー展開が豊富に
ブラックやネイビーに加えて、レッドやライムなど視認性の高いカラーも登場。ファッション性と安全性を両立。
4. 環境に配慮した素材採用
一部ブランドではリサイクルナイロンを使用し、サステナブルなモデルも増えています。
2025年おすすめモデル(Type-F編)
シマノ「ラフトエアジャケット ウエストタイプ(VF-053U)」

- 自動膨張式腰巻きタイプ
 - TYPE-A認証(遊漁船対応)
 - スリムで軽量、鯛ラバやジギングに最適
 
ダイワ「DF-2220 インフレータブルライフジャケット」

- 肩掛け/腰巻き両方のラインナップ
 - インジケーター付きで安全性◎
 - 落水時の初動が早いと評判
 
ブルーストーム(Bluestorm) ライフジャケット 救命胴衣 腰巻き ベルトタイプ 自動膨張式 釣り 国土交通省型式承認品 Type A

- 国内人気ブランドの自動膨張式
 - サステナブル素材を一部採用
 - ベルト感覚で着用でき、長時間でも疲れにくい
 
高階救命器具「TK-24シリーズ」

- 桜マーク付きTYPE-A
 - 業務用としても使われる信頼性
 - コスパに優れた普及モデル
 
船釣りスタイル別おすすめ

- キャスティング・ジギング派 → 腰巻き型(動きやすさ最優先)
 - タイラバ・エサ釣り派 → 肩掛け型(落水時に確実な浮力確保)
 - ロング便(沖釣り・遠征) → インジケーター付き最新モデルで安心感アップ
 
メンテナンスのコツ
- ガスボンベは1〜2年で交換推奨(未使用でも劣化あり)
 - 使用後は真水で軽く洗い乾燥(塩害防止)
 - 毎釣行前にインジケーター確認(赤表示なら交換)
 
まとめ
船釣り専用のType-Fライフジャケットは、2025年も確実に進化を遂げています。
- 信頼性の高い自動膨張システム
 - 動きやすいスリム設計
 - 安心の桜マーク認証
 - デザイン性や環境対応の広がり
 
「命を守る装備」だからこそ、最新モデルに更新する価値は十分あります。今年の船釣りはぜひ、新しいType-Fライフジャケットで安全かつ快適に楽しみましょう。
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