自然の宝庫・淡路島を海に山に最も堪能できる南あわじエリアへのアクセスをご紹介します。明石海峡大橋をビューンと渡って大阪からは100分圏内。公共交通機関だと電車・バスを乗り継げば思いの外スグに到着可能です。
鳴門海峡を挟んで北東南にまたがる南あわじは広い面積を誇る
南あわじ市の特徴は四国とを結ぶ鳴門海峡大橋を挟んで南北そして東に広がる市ということです。瀬戸内海から大阪湾まで2つの海に囲まれた水産業や淡路島の中でも最も農業が盛んな市としても有名です。
美しく沈む夕陽で有名な慶野松原にも近い西淡地区、淡路島牧場やイングランドの丘のある三原地区、福良港を擁する南淡地区などそれぞれの地区に個性があるのが特徴です。
最近では開発も進み貸別荘やグランおいングリゾートなどの施設も多く出来てきていますよ。
2023年OPEN のSolaVilla(そらヴィラ)海テラス南あわじ(南あわじ市湊)
南あわじ休暇村(兵庫県南あわじ市福良)
渦潮観光船のある福良の街並み
大阪方面からの南あわじ市へのアクセス
陸路で行くならこの大きな明石海峡大橋を必ず渡る必要がある(船が小さく見えますね)
大阪から南あわじ方面にアクセスするには公共交通機関や車からのアクセスが主流です。
さらに船からだと岬町から社会実験用として週末を中心にフェリーが運行されています。
大阪市内から南あわじまで直線距離だけで言うと60km程の距離となりますが大阪湾に阻まれているため、まずは淡路島へ渡るために船か明石海峡大橋を経由した陸路で行く必要があります。
車(自家用車)でのアクセス
高速道路は目的地や立ち寄るスポットに分けて行きも帰りも3つのICを使い分けるのがおすすめ
大阪から南あわじまでは阪神高速と明石海峡大橋経由で高速を使っておよそ1時間半で到着できます。
神戸淡路鳴門自動車道(神戸淡路鳴門道)が淡路島内の高速道路ですが南あわじ方面へ行く際はカーナビやGoogleマップで表示されている下車ICよりも少し手前のインターチェンジで下車してみても、所要時間は変わらないことも多いです。
それは淡路島の下道は交通量も少ないからで、釣り人ならば移動する暗いウチは特にスイスイと移動することが可能だからです。
淡路島の東側にある洲本からでも西側の鳥飼港まで夜間ならば30分足らずで移動することも可能です。
釣りモノ・立ち寄りスポット・急ぎ度合いに合わせて選ぼう
南あわじは各地域によって農業や漁業のほか渦潮観光やイングランドの丘などメジャーな観光スポットが目白押しのエリアです。ホテルや宿泊施設も淡路の西側東側に点在しています。そして鳴門海峡や灘など1級の釣りスポットも南あわじには点在しています。
釣りで南あわじ方面に行った際はグルメや休憩などで行き帰りに是非ちょっとした観光を絡めて予定を組んでみても楽しいですよ!
1時間半、6,70kmの直線距離とは思えない大阪とは別世界の自然や人が釣り人を魅了してくれます!
電車・バスからのアクセス(大阪⇄南あわじ)
大阪から神戸へは電車 神戸からの高速バスを乗り継いで南あわじへ行くルートが便利
淡路島には、神戸淡路鳴門自動車道(神戸淡路鳴門道)を使って大阪から四国方面へと接続する高速バスのネットワークが確立されており、ほぼ1時間おきに高速道路沿いにある停留所や、南あわじの高速バスの玄関口となる「陸の港西淡」を経由して明石海峡大橋を渡って神戸まで行くことが可能です。
さらに明石海峡大橋を渡ったところにあるバスの停留所の「高速舞子」を降りJRを経由することで最短2時間を切る時間で大阪までアクセスすることが可能ですー。
詳しくは下記HPより「淡路交通」の時刻表やルートを閲覧することができます。
https://www.awaji-kotsu.co.jp/express/pdftools/
バスを使っての淡路釣行も思ったよりもスムーズに行くことが可能で、南あわじまでも移動することができます。
南あわじから大阪の最終アクセスは日曜日でも20時まであり
「行く」ルートとして大阪から南あわじまでの移動を案内しましたが反対に大阪へ帰る際もバスのネットワークは確立されています。
例えば日曜日であっても南あわじ発で20時までバスが出ているので、たとえば釣行後。暗くなった後に夕食を食べてからバスで帰路に就く、という釣行のスタイルも可能です。
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